息子ポンが天国に召されて 1ヶ月後に 夫ポンの背中にハンコを押したような
赤い傷ができました。
皮膚病ではなくて なにかの部品を押し付けた傷の様です
夫ポンが言うには 歯磨きをしている時に、背中が
ちくりとして、シャツが上の方に引っ張られたと
もちろん 後ろには誰もいないのに
背中の中央部なので自分ではできないはずです
白ハトポンは なぜか偶然にも 夫のその傷と
息子ポンの ドアに刻まれている傷が同じだと気付いたのでした
息子の部屋のドアに 全く同じ大きさで 同じ形の印があったのです
目立つ所にあったのではないので
それさえも何かに導かれているとしか思えませんでした
もしかして 天国の息子ポンのお知らせでは
霊能者の先生に聞いてみました
「傷は前世で刀で切られた事を表しています
前世で夫ポンと息子ポンは 家族で親子武士でした
戦で夫は息子をかばい、切りつけられて亡くなったと
息子も逃げたが 逃げ切れなかったと
でも 息子は今回は成人したのだから 長く生きた方です
前世はまだ子供でしたから」
たぶん 息子ポンは天国で前世からの親子関係を知り
どうしても父に知らせかったのでしょう
夫ポンは 霊現象に初めは 懐疑的で拒否的だったからです
白ハト母は 前世でも母で、人生後半はお祈りばかりでした
この様な前世があるので 今回は何が何でも一緒にいたいと思っていたんですね
再度生まれ変わり 同じ家族で魂の修行をしたんですね
辛いことも 悲しいことも魂の成長に必要で起こるとすれば
どんな苦しみからも 学ぶことがあるということなんですよね
わかっていても やっぱり辛いものは辛い
息子ポンの代わりに白ハト母が天に召されれば良かったのに・・・
子供を亡くす悲しさを思い知って、本気で人の痛みがわかるようになりました
自分以外の苦しい思いをしている人の気持ちも 自分の事のように感じ
みんなが幸せになる事を願いたいと 思えるようになりました
大切な子を亡くしてやっと 辿り着いた私の幼き未熟な魂です
この様な苦しみを体験しなければ 成長出来ない人間の性でしょうか
こんな苦しみは、白ハトポン一人で もういいです
会いたいな~会いたい 夢で会いたい
これからも、スピリチュアルを学んで 魂を磨いていきたいと思っています
まだまだ修行があるでしょうが 覚悟していきたいです
まだ、悲しみの海を渡って行かなきゃ
きっと、向こう側には光が待っているね
前向きに行くしかないです
白ハトポン