約1年前 若くして息子ポンが脳出血で倒れた時、1週間危篤状態が続きました

手術したものの もうほとんど期待はできないと告げられておりました
絶望と悲しみの中にも どうにかしなければ、いても立ってもいられませんでした

白ハト母は 息子ポンが1人で迷わずに天に行けるのか 気掛かりでした

私に出来ることは もう何もなく、それでも出来る限りの何かをしてあげたいと思い

天国にいるお舅さんのとらさんに、お迎えをお願いしてみるしかないと

お祈りをしました

4日目の昼間です 白ハトポンが一人病室にいたら

左の背中の方から グググググっと何かが自分の体の中に 後ろ半分に侵入してくるような

強烈な苦しみを感じました

「うう~っ」と息が詰まるような、血圧が一気に上昇するような感じがして

「もう、駄目だ、意識失うかも」と思った瞬間、右側の背中からスーッと抜けていきました

私の心の声を聞いていたのでしょうか ものの10秒位の出来事でした

背の低い男の人の感じがしました・・・とらさんだ

「迎えに来る事を引き受けた、了解した」と

私の意向を組むよ という事の返事だったと理解しました

それから 数日後に息子ポンは旅立ちました

息子ポンは おじいさんが迎えに来てくださったから良かった

可哀想で一人じゃとても行かせられない とらさん本当にありがとうございます

ある霊能者の方に見ていただいた時、「息子さんはずっとベッドの上の方から見ていました」

と教えていただきました

私達家族の気持ちが どうにかギリギリのお別れの折り合いをつけられるまで

息子ポンはいてくれたのだと思います

やさしい親思いの子です

このような辛い出来事をこうして書けるまでに 私の心は、以前よりずっと落ち着いてきました

これもその後に続く数々の現象のお陰だと思います

1年前は、今日を生きるのが精一杯でしたが、色々な方々や霊様のお陰で

こうしてブログを書けるまでになりました

どうしようもない時は、時間が解決してくれる事もあります

目に見えなくとも 愛する人は前よりもずっと近くにいる事を、信じてほしいと思います

死は あの世への誕生であれば、この世でどう生きるのでしょうか

いかに魂を磨いてあの世の故郷へ帰るのでしょうか

すべて自分の選択です

人に親切に利他愛で 魂を磨きたいです

「私は、もう大丈夫です」と言える時が来ると信じています


白ハトポン